倭太鼓飛龍研修生の佐藤瑠空が5月1日付で、正メンバー昇格と相成りました。
皆様にご報告並びにご挨拶申し上げます。
2022年5月より研修生として研鑽して参りました佐藤瑠空が、この度正式に飛龍のメンバーとして活動を開始する運びとなりました。
九州は和太鼓の盛んな土地で有り、正に群雄割拠とも言える激戦区でも有ります。
そんな場所で生まれ育ち、自身も地域のアマチュアグループで活動をしておったのですが、
大阪の私どもを選び、単身大阪にやってまいりました。
今どきの若者と言いましょうか・・・打てば響くどころか、響くように打たねば成らぬという、逆に私の方が今どきの若者対策をしなくてはいけないような状態でのスタートでした。
しかし、夢を抱いた若者のエネルギーは凄まじく、飛龍での技術を身に付け、彼の持ち前の人懐こさは生徒さん達にも可愛がられ、メキメキと上達して参りました。
正メンバーになる事はゴールではなく、彼にとってスタート地点に立ち、芸能界の荒波に向けての旅立ちでございます。
どうか皆々様におかれましては、この後、佐藤瑠空を叱咤激励、ご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
最後に、佐藤との縁を繋いでくれた打賊野武士代表の川原氏、佐藤に和太鼓の楽しさ、厳しさを仕込んでくださった竹下太鼓の中西氏、彼を産み育て、彼の夢の為に快く送り出し、1年間研修生活を支えて下さった佐藤瑠空のご両親に心から感謝を申し上げます。
令和5年5月吉日
倭太鼓飛龍
主宰 飛鳥峯英
昨年4月より福岡から研修生として活動して参りましたが、この度、師匠、先輩方の推挙を頂き5月より正メンバーになる運びとなりました。
僕は中学2年生の時に倭太鼓飛龍と、野武士の公演の「粗」の福岡公演をみて飛龍に憧れを抱きました。
高校を卒業し、両親に無理を聞いて頂き、単身大阪にきて研修生として活動させていただきました。
研修期間のこの1年間は戸惑いも有りましたが、飛龍のメンバーや教室の皆様に支えらえ、あっという間の、とても濃い1年間でした。
ここからがスタートなので、初心の気持ちを、そして感謝の気持ちを忘れずに頑張りますので皆様応援を宜しくお願い致します。
佐藤瑠空